ヒモの手帖

今日は何を作ろうか

ブロッコリーとツナのパスタ

青々とした新鮮なブロッコリーはさっと塩茹でして熱々なうちに、マヨネーズをつけて食べるのがおいしいですよね。でも、たまにはクタクタになるまで煮てみるのもいかがでしょう?小気味良い食感は無くなりますが、代わりにフォークで押すと崩れるくらいの柔らかさとブロッコリー本来の旨味、風味を味わうことができます。にんにくとツナを加えることで、旨味がさらに増して、パスタによく絡みます。刻んで、ぐつぐつ煮るだけの簡単さも嬉しいポイントです。

【材料】約2人分
ツナ 1缶
にんにく 3片
水(炒めたブロッコリーに対してひたひた)適量
オリーブ油(たっぷりと) 適量
塩(味をみながら) 適量
粉チーズ(お好みで) 適量
パスタ(お好みで) 我が家はふたりで200g

【作り方】
まず、パスタを茹でるお湯を沸かします。塩とオリーブ油(分量外)を少し加えておきましょう。

お湯を沸かしている間にパスタソースを作ります。パスタソースよりも先にお湯が沸いてしまったら火を弱めて、いつでもパスタを茹でられるようにしておきます。

にんにくを包丁の腹で潰して、適当に刻み、鍋に移します。鍋底一面にたっぷりとオリーブ油を引いて、弱火でじっくりとにんにくの香りを引き出しましょう。

十分、にんにくの香りが引き出せたら、ツナを汁ごと加えます。ここでツナをしっかりと炒めます。

ブロッコリーを小さめにざく切りにして、茎も包丁の腹で軽く潰して同じように切り、一緒ににんにくとツナの鍋に加え、強火で炒めます。

ブロッコリーに油が回ったら、ひたひたになるように水を注いで、中火でぐつぐつ煮ていきます。

あとはブロッコリーがクタクタになるまで煮て、味見をしながら塩で調味してパスタソースの完成です。

パスタを茹で上げて、熱いうちにパスタソースと絡めます。仕上げに粉チーズをたっぷりふって、軽く混ぜます。お皿に渦を巻くようによそったら出来上がりです。パスタがのびないうちに、熱々を召し上がれ。